質問チャンネル登録をうながす動画後のCMは入れていますか?
現在は自然流入でのチャンネル登録を図っているところで、動画の閲覧を邪魔するような宣伝要素をいれないようにしています。コンテンツの力でどう変わるのかな、というのを見ている段階です。
これは、私のチャンネルの都合の話で、チャンネル登録者数を増やしたいということであれば、動画中・動画後のメッセージは欠かせなくなると思います。
YouTubeには『アノテーション』という機能がありましたが、2019年1月頃に機能が終了されるようです。
YouTubeのアノテーション機能、2019年1月に表示も終了へ
『カード』と『終了画面』という機能を用いて、動画の途中や動画の終わりに告知を入れることで、効果をアップすることができるのではと思います。
カードと終了画面を活用する
試しに、セッションで紹介した動画に『終了画面』をつけてみました。チャンネル登録を促すアイコンとオススメ動画のアイコンが終了時に追加されています。
Adobe XD への3つのお願い“こんな機能があったらいいな”という架空の話
いずれにせよ、動画を閲覧のじゃまにならないよう控えめに、また運営者側として効果がでる仕掛けになりそうなら、積極的に使ってみたいと思います。
Twitterでもこの質問があり、お待たせしすぎて返答の機会を逃してしまいました。この場を借りてお詫びいたします。せっかく返信くださったのに、申し訳ありませんでした。
質問YouTube Studio は使っていますか?
YouTubeの新しい管理画面『YouTube Studio』ですね。
YouTube Studio
新しい画面は馴れるまで使いにくいと感じてしまいますが、将来的にはこちらへ移行すると思うので、ぼちぼちと使い慣らしています。アナリティクスのUIが見やすくなっていて、表示も速いので、馴れれば切り替えると思います。
外出先、スマホでアクセス分析をするならアプリ版も便利なようです。
YouTube Studioアプリヘルプセンター
質問動画配信は必要不可欠になってくるのでしょうか?
YouTubeに限らず、動画を用いたコンテンツは増え続けています。
また、若年層はなにかを知りたい時にGoogleよりも、まずYouTubeで検索するという記事もよく見かけます。
宣伝に限らず、なにか情報を広く配信したいと考えたとき、動画を用いた情報配信はますます増えてくると思います。
Yahoo! JAPANとGoogleの利用者数は6,600万人超
質問ネットで顔を出すことに抵抗はありませんでしたか?
インストラクター業が長くて人前で話する機会が多かったため、自分の姿をオープンにすることに抵抗はなくなりました。この感覚は、ひとそれぞれだと思います。
カメラに自分の顔を写して読み取った動きをキャラクターに真似させる、『Adobe Character Animator』のようなソフトを用いて、キャラクターに喋らせる形式の動画も増えています。
Adobe Character Animator
顔出しが苦手なら、これもひとつの方法ですね。実際に使っている動画も見てみてください。
8分でできるキャラクターアニメーター基本操作
質問質の良いYouTube動画を見つけるには?作るには?
自分にとって有益(質の良い動画)は、ひとそれぞれだと思います。
大人が見るとうるさくて顔を背けてしまうような動画も、幼い子供には大人気だったりしますよね。
なので、一概に何が良い動画かの定義はむずかしいです。
わたしが実践しているのは、サービスを利用者としてとことん使い込んでその世界に入るということです。
いまだと、YouTubeで検索したり、SNSで面白いと聞いた動画をみたり、チャンネル登録して参加してみたりしています。
そうしていくと自分の目が肥えてきて、自分がターゲットにする人に対して「質の良い動画」を見つけやすくなりました。
また、質の良い動画をたくさん見ることで、自分の動画作りも良い方向に変わってきていると思います。